最短距離を最速で!

ロードバイク練習日記です。ふつうにサボったり、頑張ったり、勝利までの努力過程とその気持ちを残していきます

フリーダム栄養講義録

以前


あべさんの栄養講義の内容を
ブログに書いてまとめてねと言われてるのを


後回しにしてしまっていた。




今現在
実践して、数値という結果を出したので書きたいと思う。



まず、教えてくれたあべさんとは?


クラスタE1の薬剤師さん

スポーツファーマシストの資格持ち


本当は錬金術師になりたかったけど
よくよく考えたら金を別の物質から作り出すことは不可能だと悟りあきらめた。



そして、その代わりにフラスコを発明したとかも無いけど、薬剤師さんになった。


そんなあべさんが書いた
マイプロテイン公式ブログです。
ぜひ、ご覧ください。

油・脂質の重要性

https://www.myprotein.jp/thezone/supplements/efficacy-of-essential-fatty-acid/

ドーピングの話

https://www.myprotein.jp/thezone/fitness/essence-of-anti-doping/



とても為になる話ばかりですし


1人の人間の相当量の時間が使われた有益な情報です。




だが、アベさんはいい方なので
ネットに誤った情報がたくさんあること、
それを信じて実践してしまう人が居ることに、悔しさを感じる方なので、無料で僕に講義してくださりました。



そして、簡潔に読みやすくまとめるのに、
僕の時間もそこそこかけました。





どうぞ、読んでください💁‍♂️



体脂肪を減らしたいならむしろ脂質を積極的に取る!


体脂肪を減らす方法として

  • 脂質の摂取を減らす。
  • 脂肪を燃焼させる。

この2つ。

今回は2つ目の脂肪の燃焼について教えてくれた。



脂肪を燃焼させるには、脂質をエネルギー源にしなくてはならない。



『身体くん💪』からしたら
糖質でも脂質でも動けるわけで、どちらを使おうが自由な訳です。



そして
一人一人の身体くんの性格が違います。

脂質を積極的にエネルギー源として動く性格もいれば
糖質ばかりを利用して動きたい性格も居る。



そこで重要なのが
身体くんの性格は努力で変えられる。
ということです。



脂質を積極的に利用する体質に変える為には


方法を2つ教えてくださいました。

寝起き朝ローラー20分〜40分

  • 糖質は摂取せずにはじめる
  • 強度を上げてはならない
  • ケイデンス
原理


先に結論として
寝起きが1日の中で1番脂肪を使いやすい時間だからです。




脂肪を使うには
脂肪を脂肪酸にして血液に取り込んでエネルギー源としている。



寝てる間にたくさんの脂肪が脂肪酸となっている。


なので
寝起きは脂肪酸がたくさん身体にある状態。



注意書き

食事をしてから12時間ほどすると肝グリコーゲンが枯渇して脂肪酸が血液中に放出されやすくなる。


極論言うと夜勤の人が夜中の3時に間食してしまったら脂肪酸は血中に遊離しにくくなる。



つまり、朝に限った話ではないそうです。


深く理解して自分に当てはめて考えるのがベストだと思います。


基本的に普通の生活であれば朝がベストです。


その状態で運動することで
脂質を積極的に利用できる身体になる。
その運動だけでもかなり脂肪を減らせます。



また、前日からの乳酸による疲れを取れる。


よって、全ての練習が効率化される。



これは
宇都宮ブリッツェンのメンバーは全員モーニングトレーニングと呼び習慣化しています。


(これは僕が有料の講義に参加して得た情報です。)

SNSにあげる許可は得てます。)



脂質を摂取して練習しよう

最初に
脂質の摂取を減らして糖質のみで練習をすると
どのような体質になるか



もちろん体脂肪率は下がります。




だが、糖質をとって練習する日々が続くため
糖質を積極的に使って動く身体になります。





その状態で脂質を取るとそのまま脂肪になります。



つまり、
脂肪を蓄えやすいくて使いづらい体質になるということです。


そうです、太りやすい身体です。



次に脂質を摂って練習をするとどの様な体質になるか



脂質を積極的に利用できる身体になります。



脂質で運動できるため、太りづらい身体になります。


まとめ


不必要な誤解を防ぐために


大前提として
レースの期日までに体重・体脂肪率を短期間で落とすには、身体に負担をかけないのは不可能で


そういった状況に関しては、
徹底して脂質を抜いて運動することは必要になるため


それを否定する内容ではないです。

長期的にコツコツと自分の体質を有利なものに努力で変えられるということ。


時間をかけられる状況であれば
短絡的に脂質を抜いて減量するのは不利な体質になるということです。

  • 脂質を摂って練習するといいよ!
  • 寝起き低強度運動はいいよ!
  • 脂質を使えるとレースで補給食の量や回数を減らせるよ!




他にもたくさんの話を聞きましたが
また、いつか書き残します。
















実践しました

厳密には実践してました。

まず、
僕は高1でロードバイク という趣味にハマってから1度も体脂肪率が10%以上になったことがありません。



最初は
短時間高強度インターバル練を行なっていたからだと思っていました。



短時間高強度インターバル練は
その日の当日と次の2日間代謝が上がるという研究結果があり、



週に3回やると常に代謝が高い状態をキープできるというものです。




だが
骨折してた時も腰痛で休んでいた時も体脂肪率は8%か9%でした。。。




自分の考えと反した結果で戸惑いました。



なぜかというと
お菓子などの脂質が高い食事が好きで



怪我の間は、
カントリーマアムとキットカットとピザとコーラで生活していたので体脂肪率は上がると思ったからです。



なぜ体脂肪率が上がらないのか??



仮にめちゃくちゃガタイのいいマッチョで基礎代謝が高いならわかりますが






僕は違います。





それは
今日の話の通り
脂質を積極的に利用しやすい身体だったからです。




大学でいつもつるんでる友達や
僕の家族に話を聞いたらわかると思いますが



お菓子ばっかり食べてます。


ケーキにチップにチョコにベビースターラーメンにアイス、、、etc



そんな脂質でチャリ通学したり、練習したり、を高1の頃からしてきたので



とても脂質を使える身体になりました。






バッドグラス(悪いメガネ)で見る方は


ここまで読んで
ん、なに?じまん?となっていると思いますが





これは
あべさんの知識が実践的であることの1つの証として話してます。





みなさんもぜひ理解して実践してみてはいかがでしょうか、、、🧞‍♂️







ちなみに
体重計は体脂肪率が低く出やすいことで有名なタニタではなく
高めにでるOMRONで計測してます。








ちなみに
今日もケーキ食べた。
ハッピーバレンタインと書かれてた。。。


今日か昨日がバレンタインデーだったんだね。


え? 泣いてないよ。。
泣くほど悲しくはない^ ^

てか、ケーキうめぇ🍰


ちきゅう。